ウンナ母斑

ウンナ母斑(Unna’s nevus)後頚部にできる毛細血管奇形で、よくに指摘されます。西洋では赤ちゃんがコウノトリによって運ばれてくるといわれていますが、その噛み跡(stork bite)とも呼ばれることもあります。

新生児の前額、上眼瞼、鼻などにできるサーモンパッチと同じように考えられていますが、サーモンパッチは1歳半ころまでに消えるのに対して、ウンナ母斑は通常、ほとんど消えません

<ウンナ母斑>

<サーモンパッチ>