ISSVAニュースレター（Vol 7 – No 4 July 2023）が届きました！

ISSVAからのNewsletter（Vol 7 – No 4 | July 2023）が届きましたので、ご紹介いたします。今回は7月23日にあった会員総会のまとめです。
（英語を要約してお届けします）

１．Secretary’s Report （デニス・アダムス先生）
ISSVA には 16 以上の専門分野を代表する 600 名を超える会員が登録され、増え続けています。最も多いのはIVR(放射線学） (23%) です。 次いで皮膚科 (20%)、形成外科 (10%)、血液学/腫瘍学 (10％）、その他 (11%) です。 今回さらに84 名の新しいアクティブメンバーを歓迎しました。 （日本のメンバーも増えることを願っています：訳者）

２．財務報告書 （マリア・ガーゾン先生）
当社の財務状況は堅調であり、健全な状態にあります。 会議の計画には確実な財政的クッションが必要であり、将来的には新しい取り組みに資金を活用することが予想されます。

３．科学委員会報告書 （ドブ・ゴールデンバーグ先生）
2024年5月7日から10日にスペインのマドリードで開催される国際学会に向けたプログラムの検討会議が開始する予定です。このプログラムは科学的根拠に基づいた医療に焦点を当て、専門分野間の違いを強調します

４．会議委員会 （レオ・シュルツ・クール先生）
ボストンの討論学会の結果が発表されました。全体的に素晴らしいフィードバックが得られたそうです。 ISSVA は、2025 年に同様の形式でディベート会議を再度開催する予定です。 日付と場所はまた発表されます。 （2026は日本で開催の予定？）

５．Journal of Vascular Anomalies（学会雑誌） （グレシャム・リヒター先生）
PubMed の引用に対する承認が進行中です。このプロセスには時間がかかるようです。 出版物の質と幅の広さは印象的で、これまでに 88 件の原稿をオンラインで公開しましたが、これはかなりの偉業です。

Journal of Vascular Anomalies (JoVA)（最新版の紹介）

JoVA is now indexed in the Directory of Open Access Journals (DOAJ): and moving towards Pubmed Central indexing.

• The VASCERN-VASCA Working Group Diagnostic and Management Pathways for Venous MalformationsDompmartin, Anne; Baselga, Eulalia; Boon, Laurence M.; Diociaiuti, Andrea; Dvorakova, Veronika; El Hachem, May; Gasparella, Paolo; Haxhija, Emir; Ghaffarpour, Nader; Kyrklund, Kristiina; Irvine, Alan D.; Kapp, Friedrich G.; Rößler, Jochen; Salminen, Päivi; van den Bosch, Caroline; van der Vleuten, Carine; Schultze Kool, Leo; Vikkula, Miikka（VASCERN-VASCA ワーキング グループ 静脈奇形の診断および管理）
• RAND/UCLA Modified Delphi Panel on the Severity, Testing, and Medical Management of PIK3CA-Related Spectrum Disorders (PROS)
  Broder, Michael S; Adams, Denise M; Canaud, Guillame; Collins, Christy; Davis, Kristen; Frieden, Ilona J.; Gibbs, Sarah N; Hammill, Adrienne M; Keppler-Noreuil, Kim M; Nakano, Taizo A; Penington, Anthony; Srivastava, Siddharth; Tollefson, Megha M; Warman, Matthew L（PIK3CA 関連スペクトラム障害 (PROS) の重症度、検査、管理について）

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ちなみに会員からだとオープンアクセス費用が２５０ドルになるそうです！