海外の患者団体から、学校の先生向けのパンフレットが公開されています!

オランダの患者団体(cmtc)から、クラスに血管奇形の生徒がいる教師(小学校、中学校)向けのパンフレットが発行されました。
日本には、このようなパンフレットはありませんが、非常に重要で、大切なことだと思いました。
内容は、「パンフレットの重要性、背景、血管奇形とは?、考えられる合併症、生徒と保護者との協力について、注意すべきこと、考えられる心理的影響と対応、するべきではないこと、年次評価、新学期について、クラスメートへの通知」などで医師や心理士なども関わって作成されたようです。

この団体では、教師用以外に、兄弟向け、保護者向けなどのパンフレットも作成されています。内容的には、日本の状況とはまた異なっていると思いますが、大変参考になります。日本でも、このようなパンフレットが出来るといいですね。

https://www.cmtc.nl/en/activities/information-folders/

(日本語訳はないため、HPの訳はGoogle翻訳をご使用下さい・・・PDFの場合、一度GoogleドライブにPDFを保存した後、Googleドキュメントで開きツールから翻訳をすると訳がみられます)