2026.02.11
【血管腫・血管奇形 オンラインセカンドオピニオン開始のお知らせ】

このたび、岐阜大学医学部附属病院 小児科にて
血管腫・血管奇形に関するオンラインセカンドオピニオンを開始いたしました。担当は、小児科 小関道夫です。
血管腫や血管奇形は、
「この診断で本当に合っているのだろうか」
「今の治療でよいのだろうか」
「薬を始めるべきか迷っている」
と、不安や迷いを抱えながら経過を見ておられるご家族も少なくありません。
岐阜大学病院まで直接お越しいただかなくても、
オンラインで専門的な説明を受けていただける体制を整えました。
■ ご相談いただける疾患・内容
・乳児血管腫(いちご状血管腫)、カポジ肉腫様血管内皮細胞腫、房状血管腫、カサバッハ・メリット現象
・静脈奇形(海綿状血管腫)、リンパ管奇形(リンパ管腫)、動静脈奇形、クリッぺル・トレノネー症候群、混合型脈管奇形など
・リンパ管腫症、ゴーハム病、リンパ管拡張症などのリンパ管疾患
・診断の妥当性についての確認
・治療方針の整理
・シロリムスをはじめとする薬物療法
・新しい治療薬や今後の選択肢についての説明
現在かかっておられる主治医の先生との関係を大切にしながら、今後の治療をより納得して進めていただくための「情報整理の場」としてご活用いただければと思います。外科医ではないため、手術やレーザーは専門ではありませんが、症状や画像検査などからの診断や、「シロリムス」などの新しい治療薬(治験薬も含む)の使い方などの説明が可能です。遺伝子検査についても詳しくご説明できます。
■ オンライン実施にあたって
オンラインでの実施となるため、直接の診察やエコーなどの検査は行うことができません。
そのため、
・MRIなどの画像検査結果
・これまでの詳しい経過
・治療内容
など、現在受診されている医療機関での情報をご準備いただく必要があります。いただいた情報をもとに、医学的根拠に基づいて丁寧にご説明いたします。また、希望があれば、説明内容をまとめて、セカンドオピニオン終了後に情報提供内容をお送りします。
■ お申し込み方法
手順や詳細につきましては、岐阜大学病院公式ホームページをご参照ください。
▶︎ オンラインセカンドオピニオンのご案内
https://www.hosp.gifu-u.ac.jp/sodan/about/how-online.html
血管腫・血管奇形は、診断や治療の判断が難しいことも多い疾患です。
少しでも安心して前に進めるよう、専門的な立場からサポートできればと考えております。
岐阜大学医学部附属病院 小児科
小関 道夫