【JSSVA学会】患者参加型シンポジウム(10 月3 日・白浜)のお知らせ

第21 回日本血管腫血管奇形学会学術集会 ホテルシーモア(和歌山県白浜)、神人正寿会長(和歌山県立医科大学 皮膚科)において、2025 年10 月3日(金)に患者参加型シンポジウムを行います。
プログラムは下記のとおりで
す。
一般の患者さんにもオンライン参加いただけます。配信環境の都合上、30 名程度(先着)の受付とさせていただきます。下記、専用申込フォームよりお申込みいただくようご案内いただけますと幸いに存じます。

 

▼第21 回日本血管腫血管奇形学会学術集会 公開シンポジウム 参加申込フォーム

https://ics-reg.jp/conv/jssva-prsn/entries/add/3

※上記フォームで皆様から収集した個人情報については、学会の運営の目的でのみ利用し、これ以外には利用いたしません。初めての試みも多いため不備もあるかと存じますが、その都度対応してまいりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

学会HP: https://www.k-gakkai.jp/jssva21/

 

特別企画 1 (厚生労働省・AMED 研究班報告) 14:55 〜 15:55

患者会の皆様 NPO 法人日本血管腫・血管奇形患者支援の会、NPO 法人リンパ管腫と共に歩む会、血管奇形ネットワーク、混合型脈管奇形の会 一般参加の患者様

座長:秋田定伯 先生(たまき青空病院 形成外科/福島県立医科大学) 佐々木了 先生(斗南病院 形成外科)

演者:難治性血管腫・脈管奇形・血管奇形・リンパ管奇形(リンパ管腫)・リンパ管腫症および関連疾患についての調査研究 秋田定伯 先生(たまき青空病院 形成外科/福島県立医科大学

「静脈奇形硬化療法」が保険診療で実施できる日に向けて 尾崎峰 先生(杏林大学医学部 形成外科学講座)

脈管異常の皮膚病変に対するシロリムスゲルの医師主導第II 相治験 国本佳代 先生(和歌山県立医科大学 皮膚科)

難治性脈管異常に対するシロリムス臨床試験の結果報告 小関道夫 先生(岐阜大学大学院医学系研究科 小児科学)

漢方薬の活用を目指した脈管奇形に対する症例解析 河原章浩 先生(広島大学病院 漢方診療センター)

 

特別企画2(参加型シンポジウム; みんなに聞いてみよう)15:55 〜 16:25

患者会の皆様 NPO 法人日本血管腫・血管奇形患者支援の会、NPO 法人リンパ管腫と共に歩む会、血管奇形ネットワーク、混合型脈管奇形の会 一般参加の患者様

座長: 力久直昭 先生(おゆみの中央病院形成外科) 杠俊介 先生(信州大学 形成外科)

パネリスト:大内邦枝先生(千葉県がんセンター 医療の質・安全管理部) 佐々木了 先生(斗南病院 形成外科)

・ショートレクチャー

Patient involvement, patient engagement 患者参画を考える 大内邦枝先生(千葉県がんセンター 医療の質・安全管理部)

・Slido を用いたアンケート

アンケート例; 「日常の血管奇形の診療の中で、課題に感じていること」 「医療者側が患者会に期待していることを教えてください」

表彰式・閉会式 16:30 〜 患者さまももしよろしければそのままご参加ください