【国際学会報告(ISSVA2023)】世界最先端の情報です!

遅くなりましたが、今年の血管腫・血管奇形の国際学会である「ISSSVA2023(USA、ボストン」の内容を9月の日本血管腫血管奇形学会で報告致しました!
そのスライドをもとに、HP公開用にまとめさせて頂きました。
主に、

1.ISSVA2023の概要

2.ISSVA分類改訂について

3.各分野のトピックス(薬物療法を中心に)

4.患者擁護団体との連携について
です。

ISSVA2023報告WEBページ公開用

興味のあるところだけでもいいので、是非、目を通してみてください。ボストンの街並みなどの写真もありますので、お楽しみください。
近日中にYOUTUBEに動画も公開したいと思います。

・内容は当日の資料、録画より、発表者の独断と偏見と解釈で構成しているものです。一部、発表者の思い込みや英語力不足による、不正確な内容などが含まれている可能性があることを、どうかご了承頂きますようお願い申し上げます。

*ISSVA(The International Society for the Study of Vascular Anomalies )とは?
Vascular Anomaliesに関心のある医師、科学者、および医療提供者の学術的な国際学会です。病態、診断、治療に関する臨床的および科学的知識を進歩させ、医師、医療提供者、患者、地域社会の教育を行うことにより、 Vascular Anomalies患者の最高水準のケアを促進することを目指しています。ISSVAは、1976年にジョン・マリケン博士とアンソニー・ヤング博士によって開始された隔年の国際ワークショップ。1990年にアムステルダムで最初の国際ワークショップが開催されてから、2年後の1992年に正式に設立されました。それ以来、ISSVAは偶数年に隔年で世界会議を開催。今日は2回目の奇数年の「Debates and Updates(討論と更新)」が開かれました。