紅斑

紅斑とは、皮膚の表面に近い血管の拡張によって皮膚が赤くなる状態を指します。

原因は様々です。よくある多形紅斑は、赤く盛り上がった斑状の病変を特徴とする炎症性皮膚疾患です。その他、通常の湿疹や血管炎、薬疹、水疱症、炎症性角化症、自己免疫疾患、悪性腫瘍などに紅斑が見られることがあります。